日本経済を代表する企業ばかり

日経225というのは、日経新聞が日々公表する日経平均株価に採用されている225の企業を指します。東京証券取引所第一部は、1700社以上の企業が上場していますが、その中から厳選された、まさに日本経済を代表する企業ばかりです。
225の企業は、36業種に分類されています。たとえば、「電気機器」に分類される中には、29の企業があり一番多いです。
その他には、「化学」が16企業、「機械」が15企業、「銀行」が12企業、「非鉄・金属」が12企業、「食品」が11企業と続き、上位6業種で全体の4割以上を占めているのです。
流動性の高さと業種バランスを元に銘柄(企業)を選んでいますが、毎年10月の始めに定期見直し(銘柄入れ替え)があります。
経営再編や、経営破綻などで、上場廃止になる銘柄も随時除外をし、他の銘柄が補充されるようになります。
日経平均株価の算出が始まった、1950年以降継続採用されている企業は90社以上あります。
日本経済の方向性を表すものとして、常に世界から注目をされている日経225ですが、選ばれた企業に同じような会社が多すぎるという指摘もあります。たとえば、ビール会社が3社、繊維が8社、電鉄が8社も採用されています。米国ニューヨークダウが30の企業で構成されているのに比べて、そんなに必要ないのではという考えに基づくためです。
しかし、日経225は先物をはじめとして、投資対象とする商品も豊富にあり、経済指標としても重要であることには変わりありません。

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